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羽後町にいってきました

皆様おひさしぶりです。

今年のゴールデンウィークは比較的天候に恵まれ行楽日和なお休みとなりました。こちらでは桜の開花時期に雨が降ったり寒かったりと天気に恵まれなく、桜の写真どころかお花見にもいけなかったのですが、そのうっぷんを晴らすようなゴールデンウィークでした。

さて、そのゴールデンウィークですが、ほぼ思いつきで、秋田県羽後町に出かけてみました。



羽後町といえば、美少女イラストでの町おこしで一躍有名になった町ですが、なぜそこまで注目されるようになったのか、その魅力は一体どこにあるのかということを探るため、イベントとかそういったもの抜きで探ってみました。



羽後町で(美少女イラストを除いて)有名なものというと、重要無形民族文化財指定の西馬音内(にしもない)盆踊り、そして重要文化財指定の鈴木家住宅をはじめとした民家群ということなのですが、残念ながらそれ単体で多くの集客が見込める超一級の観光資源とは言い難いところがあるところを正直感じました。東北の農村地帯であれば多かれ少なかれ似たような観光資源を持っているでしょう。

ですが羽後町の場合は非常に巧みなマネジメントを行い、一見平凡で付加価値に乏しいとされていたものを集客能力のある観光資源へと転換させることに成功しました。

この町おこしの仕掛け人である山内さんはこの町おこし手法について「町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた 」を書いているのですが、それを読み実際に現地を訪れてその筋の名所である書店「ミケーネ」や趣味の店「ながや」カフェ「オウザン村カフェ」などを訪れてみると一見ささやかな特徴をうまく拡張していることに気が付きました。






この感覚ですが、私がちょうど最近読んだ「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」に近いものがあり、ちょっと考えてみると山内さんはドラッカーの説くマネジメントを知らず知らずのうちに実践していたのではないかと感じるように思いました。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社

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彼は自著や他の様々なメディアで学生時代に全国色々なところを訪問していたことを述べています(=マーケティング)。そして一見異質なものと思われる美少女イラストと観光資源とを結びつけ(=イノベーション)、手持ちの資源の強みを生かすよう工夫し、羽後町には様々な経済効果や観光客をもたらし、美少女イラストのファンには日本の原風景と作品発表の場を提供するということをなしとげたわけです。

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた
町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた
山内 貴範
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そう考えてみると羽後町がこのような成功をおさめたのはある意味必然であり、山内さんのような人材が(偶発的なことがあったにせよ)出てきたことが一番の勝因だったように感じます。

折しもこの7/10(土)に第4回目となる「かがり美少女イラストコンテスト」が開催されるとのことで、この日にまた羽後町を訪れて関係者の方に色々お話を聞いてみたいと思いました。あとそれと「ながやスペシャルTシャツ」も買わないと(笑)

最後に今回のHDR画像ということで、オウザン村カフェ、鈴木家住宅の画像を掲げたいと思います。オウザン村カフェのほうはちょっぴりクロワッサンラスク西又さんパッケージを意識しています。





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